顎関節症をご存じですか?

顎関節症をご存じですか?

「物を咬んだときに音が鳴る」
「口が開けづらい」
「口を動かすと顎が痛い」

このような症状が見られる場合、顎関節症が疑われます。顎関節症は顎のまわりに起こる不調の総称です。原因は、歯ぎしりや食いしばり、咬み合わせの不具合などが挙げられます。水戸市赤塚駅近くの「大澤一茂歯科医院」は、咬み合わせを重視した歯医者で顎関節症の治療を行っていますので、気になる症状がある方は一度ご来院ください。

当院の顎関節症治療について

頭は7~10kgのボーリングの玉と同じくらい重量があり、顎の関節は頭と胴体のつなぎめで頭を支えています。歯並びや咬み合わせによってバランスが保たれる顎関節は、姿勢を左右する大きな要素です。頭や顎関節のバランスのゆがみは見た目が悪くなるだけではありません。頭痛や肩こり、頸肩腕症候群などの原因になり、頸椎や骨盤がゆがみ、内臓が圧迫されると全身的な不健康を招くおそれがあるのです。

当院では顎関節症の改善を図るために、「Shilla System(シーラシステム)」を採用した治療をご提供します。

Shilla System(シーラシステム)とは?

生体の中心線(正中)を基準にして、機能的で美しいお口(咬み合わせ)をつくるシステムです。理想的な左右対称の咬み合わせをつくりだして、体の重心バランスを整え、咬み合わせの不具合が原因で起こる頭痛、肩こり、頚腕症候群、骨盤のゆがみ、内臓の圧迫などの不健康の要因を取り除きます。

Shilla System(シーラシステム)とは?

【症状に合わせて治療します】

【症状に合わせて治療します】

筋肉のズレが顔面や身体のゆがみの原因になっている方には、マウスピースを使ったスプリント療法が有効です。しかし筋肉のズレだけでなく、咬み合わせまでズレてしまっている場合は、スプリントを外すと元に戻ってしまうので、咬み合わせ治療が必要です。

当院では、歯と接着させるスプリントを利用して、そのまま「食事もできる」スプリント療法も行っています。患者さんの症状に合わせた治療をご提供しますので、顎関節症でお悩みの方はお気軽にご相談ください。